久し振りの東プレリアルフォース
かなり久し振りに東プレのキーボードを購入した。以前使っていた東プレのキーボードは、テンキーのないコンパクトタイプであった。普段からかな入力中心の私は、テンキーがないというのはかなり使いづらかった。また、私はキーストロークがあまり深くないのが好みなのだが、東プレは伝統的に結構長いキーストロークを保つ。そのため、「長く使える」と評判の東プレキーボードなのに、すぐに使わなくなってしまった。
今は手元になく、何度かの引越の際に処分してしまったのかも知れない。
今回、職場のキーボードが(文字通り)砕けてきたので、新しいものを購入しなくてはならなくなった。その際に、東プレを選んだのは、ぶっちゃけ、「勢い」である。
今回購入したのは、
REALFORCE CUSTOM Limited Edition R2A-JP4-BKJ
というモデルである。「CUSTOM」などと標されていることからも分かるように、人気のR2シリーズであるが、「一太郎」で有名なJUST Systemとのコラボモデルである。
割引やらなんやらで、支払金額は22,891円。
確かに、「通常価格」の25,974円よりは安いが、千円程度の安価なキーボードを常用していた私としては、20倍程度ものとんでもない高価なキーボードということになる。
職場で使うので、職場に送ってもらった。
安価なキーボードばかり使ってきた私としては、随分と大きな箱が送られてきてビックリした。化粧箱にまで入ってて、さすがは5桁の値段がするだけはある。
いわゆる「開封の儀」などは面倒なので、とりあえず箱から出してサッサと繋いでみる。
当然、何の問題もなく繋げられる。認識される。キーを叩けば、それに応じた動作がある。この点に何の問題もない。
呆気ないほどである。
当然ながら、このキーボードを持ち歩く予定は無い。したがって、重たいということはちょっとやそっとでは動かないというメリットしかない。
これまで薄っぺらいキーボードばかり使ってきたので、気が付いたら手首をテーブル面につけたままでタイピングすることが多くなっている。
ところが、この分厚いキーボードは、教科書通り、手首を浮かせてタイピングすることを強いてくる。これがなかなかツラい。
対策として考えられるのはパームレストを用意することだが、それには時間がかかる。
とりあえず、椅子を調節して、座面をやや高くするようにした。普通に座ったら自然と手首が浮くようにしたのである。これで暫くは何とかしのげるかも知れない。一定期間こうやっていることで、タイピングの姿勢が良くなったならば尚良い。
こういうデバイスのユニークさってのは、百害あって一利無しのように感じる。そもそも、わざわざフルキーボードを外付けしようってんだから、コンパクトであることには何のメリットもない。むしろ、オーソドックスなキー配列=指が慣れたキー配列が良いに決まっている。
個人的には、Ctrlキーがちゃんと左右下部にあること、左右のShiftキーが変に小型化されていないことがポイント高い。
キチンとメインキーボード部分とはスペースを保ってテンキーが配置されていることも重要である。
そういう私にとっては、キートップにキチンとかなが印字してあることが重要である。
ローマ字入力が中心になってきた現在では、キートップのかなは余分な情報として忌避されることもあるようだ。そのため、リアルフォースシリーズでは、キートップにかなか印字されていないものが少なくない。少なくとも、店頭に展示されているものは、かなの印字が無いものが多いように感じた。
しかし、今回購入したモデルでは、黒いキーに黒い印字という不思議な組み合わせではあるが、一応はかながキートップにある。これが大きい。
簡単に言うと、キーを押下した際に、どこまでキーを押下したら「キーが押下された」と認識するかを変更できるらしい。用意されているのは、1.5mm、2.2mm、3mmの3段階である。
全キーを一括で変更するだけではなく、個別のキー事に変更もできるらしい。販売ページには「個別キーの設定方法は附属の取扱説明書をご確認下さい。」と書いてあるが、付いてきた取説には一括設定の方法が簡単に書かれているだけである。
iPhoneが取説を同梱しなくなってからというもの、商品の必要な情報はネットから仕入れるのが当たり前になってしまった。だから、今回も東プレのWebサイトで探してみる。
すると、個別にキーを設定するには、設定用のソフトウェアをインストールする必要があるという。
http://www.realforce.co.jp/support/download/index.html
細かなチューニングは、また追々やることにして、今回は一括設定で済ますことにする。
一括設定は、FnキーとAPCキーを押下することで設定できる。
現在どの設定になっているかは、LEDインジケーターの色で区別できる。
さらに、キーの下に敷いてキーストロークを調整するためのスペーサーが附属している。2mm厚のものと3mm厚のものとがある。
たとえキーの押下感知が調整できたとしても、キーボードは大抵限界近くまで押し込んでしまうものだ。これを物理的に制限できるってのは実用上大きな意味を持つはずである。
短いキーストロークに慣れた私は、3mmのスペーサーを敷くことにした。
なお、3mmのスペーサーを敷くと、キーストロークは実質上1.5mmしか使えない。従って、キー個別に設定をしようとするのならば、最も長いキーストロークに合わせてスペーサーを選択しなくてはならない。これはちょっとした注意点。
キーを引き抜くための道具(キートッププラー)も附属している。
もっとも、スペーサーを敷くためには、かなりの数のキートップを取り外さなくてはならない。これが意外に面倒……。
ともあれ、無事にスペーサーを噛ませてAPCを1.5mmに設定すると、……、これはかなり良いんじゃないのか。
長らく薄型キーボードを使ってきた者にも違和感はあまりない。
もっとも、これは「PrintScreen」「ScrollLock」「Pause」キーを転用したもの。Fnキーと組み合わせれば通常のキーとして動作する。もっとも、私の場合は「PrintScreen」キー以外はほとんど使わないので、全く問題なし。
多分、設定用ソフトウェアを使えば、元通りにすることもできるんじゃないだろうか。
今後も気付いたことがあれば、また書き足していこう。
いわゆる「開封の儀」などは面倒なので、とりあえず箱から出してサッサと繋いでみる。
当然、何の問題もなく繋げられる。認識される。キーを叩けば、それに応じた動作がある。この点に何の問題もない。
呆気ないほどである。
リアルフォースの特徴
改めて感じた東プレリアルフォースの特徴を挙げてみよう。重たい(1.4kg)
箱から出してすぐ感じるのが、とんでもない重さである。カタログ表記で1.4kgもある。私が普段使っているノートパソコンは1キログラム未満なので、ノートパソコンよりも重たいのである。当然ながら、このキーボードを持ち歩く予定は無い。したがって、重たいということはちょっとやそっとでは動かないというメリットしかない。
ぷ厚い
ほぼ唯一と言っても良い欠点が、異様に分厚いこと。これまで薄っぺらいキーボードばかり使ってきたので、気が付いたら手首をテーブル面につけたままでタイピングすることが多くなっている。
ところが、この分厚いキーボードは、教科書通り、手首を浮かせてタイピングすることを強いてくる。これがなかなかツラい。
対策として考えられるのはパームレストを用意することだが、それには時間がかかる。
とりあえず、椅子を調節して、座面をやや高くするようにした。普通に座ったら自然と手首が浮くようにしたのである。これで暫くは何とかしのげるかも知れない。一定期間こうやっていることで、タイピングの姿勢が良くなったならば尚良い。
標準的なキー配列
最近はコンパクトであるということに異様な価値が置かれているらしい。そのため、イレギュラーなキー配置が為されていたり、時にはキーのサイズ自体が変則的であったりする。こういうデバイスのユニークさってのは、百害あって一利無しのように感じる。そもそも、わざわざフルキーボードを外付けしようってんだから、コンパクトであることには何のメリットもない。むしろ、オーソドックスなキー配列=指が慣れたキー配列が良いに決まっている。
個人的には、Ctrlキーがちゃんと左右下部にあること、左右のShiftキーが変に小型化されていないことがポイント高い。
キチンとメインキーボード部分とはスペースを保ってテンキーが配置されていることも重要である。
かな入力
今や世のほとんどの人がローマ字入力なのは知っているが、私は基本的にかな入力である。一応ブラインドタッチができなくもないが、実際の入力シーンでは、キーボードに目を落とすことも少なくない。そういう私にとっては、キートップにキチンとかなが印字してあることが重要である。
ローマ字入力が中心になってきた現在では、キートップのかなは余分な情報として忌避されることもあるようだ。そのため、リアルフォースシリーズでは、キートップにかなか印字されていないものが少なくない。少なくとも、店頭に展示されているものは、かなの印字が無いものが多いように感じた。
しかし、今回購入したモデルでは、黒いキーに黒い印字という不思議な組み合わせではあるが、一応はかながキートップにある。これが大きい。
APC
今回購入したモデルには、APC(Actuation Point Changer)なる機能がついている。簡単に言うと、キーを押下した際に、どこまでキーを押下したら「キーが押下された」と認識するかを変更できるらしい。用意されているのは、1.5mm、2.2mm、3mmの3段階である。
全キーを一括で変更するだけではなく、個別のキー事に変更もできるらしい。販売ページには「個別キーの設定方法は附属の取扱説明書をご確認下さい。」と書いてあるが、付いてきた取説には一括設定の方法が簡単に書かれているだけである。
iPhoneが取説を同梱しなくなってからというもの、商品の必要な情報はネットから仕入れるのが当たり前になってしまった。だから、今回も東プレのWebサイトで探してみる。
すると、個別にキーを設定するには、設定用のソフトウェアをインストールする必要があるという。
http://www.realforce.co.jp/support/download/index.html
細かなチューニングは、また追々やることにして、今回は一括設定で済ますことにする。
一括設定は、FnキーとAPCキーを押下することで設定できる。
現在どの設定になっているかは、LEDインジケーターの色で区別できる。
青色 = 1.5mm随分と長い間薄っぺらいキーボードばかりを使ってきたので、まずは1.5mmの設定にしておくこととする。
緑色 = 2.2mm
赤色 = 3mm
白色 = 個別設定
さらに、キーの下に敷いてキーストロークを調整するためのスペーサーが附属している。2mm厚のものと3mm厚のものとがある。
たとえキーの押下感知が調整できたとしても、キーボードは大抵限界近くまで押し込んでしまうものだ。これを物理的に制限できるってのは実用上大きな意味を持つはずである。
短いキーストロークに慣れた私は、3mmのスペーサーを敷くことにした。
なお、3mmのスペーサーを敷くと、キーストロークは実質上1.5mmしか使えない。従って、キー個別に設定をしようとするのならば、最も長いキーストロークに合わせてスペーサーを選択しなくてはならない。これはちょっとした注意点。
キーを引き抜くための道具(キートッププラー)も附属している。
もっとも、スペーサーを敷くためには、かなりの数のキートップを取り外さなくてはならない。これが意外に面倒……。
ともあれ、無事にスペーサーを噛ませてAPCを1.5mmに設定すると、……、これはかなり良いんじゃないのか。
長らく薄型キーボードを使ってきた者にも違和感はあまりない。
ATOKショートカットキー
今回購入したものは、ジャストシステムとのコラボモデルなので、「ATOKショートカットキー」なるものが付いている。もっとも、これは「PrintScreen」「ScrollLock」「Pause」キーを転用したもの。Fnキーと組み合わせれば通常のキーとして動作する。もっとも、私の場合は「PrintScreen」キー以外はほとんど使わないので、全く問題なし。
多分、設定用ソフトウェアを使えば、元通りにすることもできるんじゃないだろうか。
心地良いキーボードは重要
正直、まだロクに使ってもいないのだが、高価なキーボードという意識もあるためか、何だかタイピングが楽しい。今後も気付いたことがあれば、また書き足していこう。
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